96/07/26「大高山」

野反湖─(1:00)→エビ山─(1:00)→高沢山─(2:00)→大高山─(0:20)→五三郎小屋─(0:40)→オッタテ峠─(1:20)→馬止メ─(1:00)→白根開善学校


 野反湖から高沢山までは、三壁山コース、エビ山コース、弁天山コースの3コースがあるが、湖畔でキャンプするのであれば、エビ山コースが一番楽だ。


 熊笹の中を行き、樹林帯を登ってエビ山へたどり着く。山頂は見晴らしのよい広い笹原で、山頂の三差路を右に折れて笹原を下り、樹林帯を登りきると高沢山である。山頂を下ると三壁山コースと合流する三差路だ。


ニッコウキスゲ


 左のカモシカ平へ一気に下降すると、ニッコウキスゲの咲く広い草原だ。カモシカ平中央に十字路があり、右手には約3分ほどで水場があるが、年によっては相当下らないと水は得られない。左手は浅間山や草津を見下ろす展望となり、行き止まりである。この付近までは家族連れで来る人も多い。


カモシカ平


 十字路をまっすぐ急登し、なだらかな樹林帯を抜け、急登し、見晴らしのきくピークへ出ると、そこが大高山山頂。道標と三角点があり眼下に天狗池が見える。天狗池は夏期には干上がることがある。横手山、草津白根山、浅間山、榛名山を眺望し、一気に鞍部まで下ると分岐がある。


 右へ下ると五三郎小屋で行き止まりである。ブロック建ての立派なもので、8人くらいは泊まれるだろうが、あまり使用されていないのであろう小屋内部は、じめじめして暗い雰囲気である。小屋の直前には水場もあり、水涸れの心配はない。


五三郎小屋


 分岐より小高山を越え、ミニカモシカ平というような小笹地を過ぎ、樹林帯に入ると程なく広く刈払った所で焚き火跡がある。オッタテ峠だ。しかし峠という感じはなく、ただ昔から一息入れる場所だったのであろう。右手に下ると小ゼン沢で、刈払った形跡がある。登山道整備をする人たちが水を求めやすいよう刈払ったのだろう。時期にもよるが10分ほど下ると清浄な水源がある。


 オッタテ峠より程なく分岐があるが、まっすぐいくとダン沢ノ頭までで行き止まりとなる。それより先の赤石山~ダン沢ノ頭間は、昭和57,58年の台風以来、未整備で、非常に迷いやすく現在進入禁止となっている。


*(97年10月現在コース復旧したが、道標類は未整備である。詳細は ここ で)


 馬止メに下るには、先ほどの分岐を左に折れ、しばらくツガの樹林帯を下り、鷹巣ノ尾根に出る、これより下りは展望を楽しみながら、一ツ石を経て小さなピークを2つ越す。樹相がカラ松となれば、20分ほどで林道に出合い馬止メである。馬止メから白根開善学校までの間は一般車両進入禁止であるため、白根開善学校まで林道を歩くこととなる。


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