98/02/19タヌキ

 私の住んでいる住宅の前に木造の公民館があります。古い公民館なので床下が私の飼っている猫の遊び場となっていますが最近2匹の”タヌキ”が住み着きました。つがいなのか?兄弟なのか?親子なのか?解りませんが大変仲が良く天気の良い暖かい日などは床下から出てのんびりひなたぼっこなどをしております。


 その片方のタヌキがカイセン病の様で毛が抜けみすぼらしいのですが、その病気のたぬきをかばうようになめたり、人が近寄っても逃げようとしない様に何か強い”愛”とか”絆”を感じてしまうのです。私の住んでいる所ではタヌキやキツネ・カモシカ等がよく出没し、いつも見慣れているのですがタヌキがあんなにも愛情豊かな動物だったのかとあらためて感じ入りました。


 異質・特異なものを排除する私たちの社会と比べ生存競争の厳しい自然環境の中で助け合っている二匹のタヌキに私たちは何かを学ばなければなりませんね。


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